広島・遠藤が先発転向1年目でプロ初完投勝利「本当に気持ちいい」

2020年08月02日 18時45分

プロ初完投で2勝目を挙げた遠藤

 先発転向の初年度で最高の結果を出した。広島の遠藤淳志投手(21)が2日の巨人戦(東京ドーム)に先発し9回を118球、2失点でプロ初完投を達成した。3回にはプロ初適時打でプロ初打点を記録するなど投打に初物尽くしだった。

 昨年は中継ぎとして34試合に登板した遠藤。今年は自身が希望していた先発に転向した。開幕ローテーションを勝ち取り、6月25日の巨人戦で先発デビューを果たした。先発として迎えた2度目の巨人戦で躍動した。

 5回までに失った得点は大城の5号ソロによる1点だけ。被安打2、球数はわずか55球の安定した投球を見せた。6回以降は何度か走者を背負ったが、9回の先頭・坂本に6号ソロを浴びるまでは得点を許さなかった。

 試合は9―2で快勝。ヒーローインタビューで遠藤は「本当に気持ちいいです。完投が先発の理想像だったので、今回できてうれしいです」と笑顔を見せた。