オリックス球団スタッフがコロナ陽性 濃厚接触者の特定急ぐ

2020年07月31日 23時44分

京セラドームでのオリックス戦。5000人を上限とした有観客試合が続いているが…

 オリックスの球団スタッフから新型コロナウイルスの陽性反応が出た。球団では7月31日、チームの管理部に所属する40代の男性社員が新型コロナウイルスに感染したことを発表。家族がPCR検査で29日に陽性と判定され、男性社員も保健所の指示を受けて30日に検査を受け、同日夜に陽性と判定された。

 27日にチームを離れて札幌遠征には帯同せず、自主的に隔離している。現時点で体調に異常はなく、感染症の症状は出ていないという。

 男性社員の家族が26日に体調不良を訴え、27日に検査を受けていた。球団では「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、NPBに報告した。男性社員は陰性と判定されるまで自宅待機となるが、札幌遠征前の仙台遠征までチームに帯同していたと見られ、保健所が行動履歴から球団内の濃厚接触者の特定を急いでいる。

 オリックスでは春先から京セラドームや球団施設での感染対策を徹底し、170人の選手、スタッフ、球場関係者らを対象にPCR検査を複数回実施。ここまで感染者を出さずにきていただけに「感染症対策を再度、周知、徹底していく」とした。