ヤクルト・高橋が猛虎打線を8回無失点に封じ今季初勝利

2020年07月30日 22時40分

今季初勝利を挙げた高橋

 ヤクルトの高橋奎二投手(23)が30日の阪神戦(神宮)に先発し、2日前に18安打20得点と大暴れした猛虎打線相手に自己最長の8回を投げ、108球で3安打無失点に封じて今季初勝利を挙げた。

 昨年19試合に先発して4勝(6敗)した5年目左腕は、9日の中日戦(神宮)で昇格即先発してからローテーションの一角を担ってきた。これまで3度の先発機会はすべて5回以上を投げて自責2点とまずまずの投球をしていたが、白星にはつながらなかった。

 この日は初回と4回、8回にそれぞれ先頭打者の出塁を許したが、最速155キロの速球にカーブとチェンジアップを織り交ぜて的を絞らせなかった。8回は安打に四球と失策が絡んで一死満塁のピンチを迎えたが、渾身の151キロ直球で陽川を二ゴロ併殺に打ち取った。

 本拠地・神宮球場で勝ち投手になったのは昨年8月4日の中日戦以来で361日ぶり。お立ち台に呼ばれた高橋は「ファンの皆さんの前でいい投球をすることを目標にやっていた。素直にうれしいです」を笑顔をはじけさせた。