広島K・ジョンソン〝イライラ病〟克服 6回2失点で復活の兆し

2020年07月30日 22時14分

復活の兆しを見せたK・ジョンソン

 広島のクリス・ジョンソン投手が30日の中日戦(マツダ)に先発し、復活の兆しを見せた。序盤からテンポのいい投球で2回までを無安打。3回二死二塁から福田に適時打を浴びて先制を許し、4回は一死三塁から木下拓に左前へ運ばれて2点目を献上したが、〝イライラ病〟を見せることもなく5、6回は走者を出しながらも無失点に切り抜けた。

 今季は開幕から調子が上がらず、前回登板の15日の巨人戦(マツダ)で今季3敗目を喫したことで、来日6年目にして初の不振による二軍落ちを経験した。それでも腐ることなく「二軍ではいいときの投球ができるように取り組んできた」とフォームを改善。その成果を発揮した。合格点の6回2失点投球だ。

 打線は4回に堂林の逆転7号3ランで援護。ジョンソンは広島2点リードの段階でマウンドを降りたが、7回に登板した2番手・菊池保がそれを守れなかった。連続安打と四球でピンチを招き、二死満塁からビシエドに同点打。試合は延長10回4―4で引き分けた。K・ジョンソンの今季初勝利はお預けとなったが、左腕助っ人の力投は次につながるはずだ。