DeNA・山崎ついに配置転換! ラミレス監督が「7回登板」に込めたメッセージ

2020年07月30日 06時15分

巨人戦の7回に登板したDeNA・山崎

 悩める守護神に3年ぶりの〝メス〟が入れられた。DeNAの山崎康晃投手が29日の巨人戦(東京ドーム)で1点リードの7回からリリーフ登板。中継ぎとして登板したのは2017年5月19日の巨人戦(横浜)以来で、この日は1回を1安打無失点。内野安打と盗塁、暴投で二死三塁とされるも後続を抑えた。

 今季は守護神として12試合に登板し、リーグトップの6セーブをマーク。だが26日の広島戦(横浜)で満塁弾を含む5失点で今季3敗目を喫し、防御率も8点台にまで悪化するなど苦しい投球内容が続いていた。

 ラミレス監督も我慢を重ねていたが、ついに守護神の配置転換を決断。「(中継ぎ登板は)試合前に決めた。7回であれば、いつものプレッシャーよりも少ないので、そこでしっかり投げてもらえればと思った。すごくいい仕事をしてくれたし、彼にとってもチームにとっても良かったと思っている」と評した。

 球団関係者も「ラミレス監督はこれまでもシーズン途中に不振に陥った山崎を一時的にクローザーからリリーフへ配置転換させている(16、17年)。それでも山崎は2度ともシーズン中に守護神に返り咲いた。絶対的な信頼を持っているので、これは〝這い上がって、さらに成長してほしい〟というメッセージだと思います」と話した。

 2年連続セーブ王は、今回も試練を乗り越えられるか。