DeNA・山崎の配置転換は試合前決断 ラミ監督「彼にとってもチームにとっても良かった」

2020年07月29日 22時24分

巨人戦の連敗を5で止めたラミレス監督は笑顔でピース!

 DeNAが29日の巨人戦(東京ドーム)に3―2で競り勝ち、同カードの連敗を5で止めた。打線が梶谷の先制ソロ、高城の2ランでリードを広げ、投手陣も先発・浜口が6回途中2失点と粘り、2番手・平田以降の4投手の零封リレーで逃げ切った。

「すごく、いい気持ちです」。勝ったラミレス監督のコメントには実感がこもっていた。浜口には6回を投げ切ってほしいところだったが「十分、勝利に値する投球だったと思う」と言い「打線も梶谷がいいところで打ってくれたし、週に1回しか出ない高城も非常に大きな2ランを放って、素晴らしい攻撃だった」と満足げに振り返った。

 3―2の7回には3番手で山崎がマウンドに上がった。今季3度のセーブ失敗で前日まで防御率8・74と苦しんでいた守護神の配置転換は試合前に決まったという。指揮官は「7回であれば、いつものプレッシャーよりも少ないので、そこでしっかり投げてもらえればと思った」と説明。一死から代打・重信に内野安打を許したものの、後続を抑えて無失点で乗り切ってくれたことに「すごくいい仕事をしてくれたし、彼にとってもチームにとっても良かったと思っている」と賛辞を送った。

 30日の3戦目には2カード連続の勝ち越しと5割復帰がかかる。ラミレス監督は「この勢いを明日に持って行って、勝って5割に戻したい」と意気込んでいた。