日本ハム・上沢が413日ぶり復活星! 中田が2発5打点援護

2020年07月28日 22時02分

日本ハム・上沢直之

 待望の復活勝利だ。日本ハムがオリックス戦(札幌ドーム)に5―1で勝利。先発した上沢直之投手は7回1失点と好投し、今季初勝利はうれしい413日ぶりの白星となった。

 初回から抜群の投球を見せ、わずか8球で三者凡退に打ち取った上沢。4回こそ無死一塁のピンチからジョーンズに適時打を放たれ1点を失ったものの、後続をしっかり断ち切り最少失点で切り抜けた。その後も試合終盤まで冷静な投球を続け、終わってみれば今季最長の7回、同最多106球を投げ切った。

 打線は主砲・中田が先制弾を含む2ホーマー、5打点と奮起し、大きな援護点をプレゼント。2019年6月19日のDeNA戦(横浜)で打球を左ヒザに受けて膝蓋骨骨折の大けがを負って以来、長く苦しいリハビリ生活を余儀なくされたが、復帰後3戦目にして勝ち星を挙げた。

 試合後の上沢は「リハビリはつらかったですけど、いつかこういう日がくると信じて頑張ってきました。こういう状況の中でも試合を見に来てくれているファンの方がいてうれしいですし、そういった方たちの前で勝てたのも良かったと思います」。共にお立ち台に上がった中田が「上沢に楽な状態で投げてもらいたいなと思っていたので、先に点が取れて良かったです」と話せば、上沢も「ベンチで(見ていて)本当に頼もしいなと思いました」とはにかんだ。頼れる投手陣の柱が復活し、チームにも勢いがついた。