単身赴任の西武・ギャレットが来日初の160キロ 妻子と再会すれば大谷超えも!?

2020年07月27日 11時00分

160キロを出したギャレット

 西武のブルペンに1週間で2人の160キロ右腕が誕生した。19日の楽天戦(楽天生命)で球団史上初の数字を叩き出したのが3年目・平良海馬投手(20)。それからわずか1週間で今度は新外国人右腕リード・ギャレット投手(27)が来日初の160キロを計測した。

 チームが4―2で逆転勝ちを収めた26日のロッテ戦(メットライフ)8回、清田の3球目に同ドーム最速となる160キロの速球で三振を奪った最速助っ人は「過去に101マイル(約163キロ)を出したことがあるから自己最速ではない。今日は状態が良かった。だからスピードを出していこうと。全力でいった結果かな。(160キロは)結果的にボール球だったけれど、相手打者が振ってくれて良かったよ」とまだまだ余力があることを強調した。

 そのギャレットは在籍する5人の外国人選手の中で現在、唯一単身赴任生活を送っている。1月29日に第1子となる長男が米国で誕生。夫人の出産に立ち会った後、来日し南郷キャンプに合流したが、当初の家族の来日予定は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により3月の予定が5月に延び、世界一の感染国・米国からの入国がシャットダウン。現在も外務省からの申請許可が下りておらず、夫人と愛息との再会時期は未定のままだ。

 そんな状況下でも仕事は手抜きなく15試合(15回1/3)で2勝10ホールド、防御率0・59、18奪三振。家族の来日が決まれば日本ハム時代の大谷が持つNPB記録165キロ更新もありえるかもしれない。