広島・会沢が勝ち越し満塁弾「最後まで諦めない姿を見せられた」

2020年07月26日 23時13分

満塁弾で勝負を決めた会沢

 コイが底力を発揮した。広島は26日のDeNA戦(横浜スタジアム)に10―6で逆転勝ちした。

 先発の遠藤淳志(21)が2回5失点でKOされるなどして5回までに6失点。7回までは打線も機能せずDeNA先発・平良の前にわずか3安打に抑え込まれていたが、空気が一変したのが8回だ。先頭・西川、安部の連続二塁打で1点を返すとピレラも安打。一死後に平良が降板すると、DeNAの中継ぎ陣を攻め立てた。2番手の石田から松山が犠飛でもう1点を返し、3番手のパットンから堂林が6号2ラン。続く会沢も1号ソロで5―6の1点差に迫った。

 さらに9回だ。先頭の安部が安打、ピレラが四球を選び、無死一、二塁とすると、4番鈴木が中前適時打で同点。一死後に堂林が敬遠され、満塁の大チャンスで昨年までの選手会長・会沢が2号満塁弾。カープの扇の要は「チームが苦しい時なので、最後まで諦めない、そういう姿が見せられたのが良かったです」と笑顔を見せた。