広島・大瀬良離脱ショック…床田の粘投実らず最下位転落

2020年07月25日 22時34分

粘投した床田だったが…

 エース離脱がチームに暗い影を落とした。広島は25日のDeNA戦(横浜スタジアム)に2―6で敗れた。先発の床田寛樹(25)は5回8安打されながらも3失点の粘投を見せたが3敗目を喫した。

 この日、前日24日の同戦で先発し、2回33球で降板した大瀬良大地(29)がコンディション不良により選手登録を抹消された。昨年まで大瀬良と先発ローテの柱を担っていたK・ジョンソンは既に成績不振で二軍で調整中だ。

 昨年25試合で7勝6敗、防御率2・96だった床田は現在、先発ローテの筆頭格。それだけに床田は「大瀬良さんの分じゃないけど、しっかり投げようと気合を入れていったけど、イニングもそこまで投げられなかった…」反省を口にした。

 初回から毎回のように走者を背負った床田だが、5回は三者凡退。6回の攻撃では打順も回らなかった。床田の6回続投の可能性はなかったのかと問われた佐々岡監督は「なかったよ。その前から代えようかな、ぐらいだった」と話した。

 さらに指揮官は「相手の反応含めて何を打たれたかを考えながら投げないと」と手厳しかった。2―3の6回に代わった2番手の薮田が乙坂から1号3ランを浴び、試合を決定づけられた。中日が勝ったため、広島は最下位に転落。借金も6に膨れ上がり、大瀬良の離脱でますますチームは追い詰められている。