DeNA連敗脱出ならずドローもラミレス監督「非常にポジティブな形」

2020年07月22日 22時53分

投手交代を告げるラミレス監督

 6連敗中のDeNAは22日のヤクルト戦(横浜)で延長10回、今季の特別規定により5―5で引き分けた。打線は4番・佐野の今季1号など3本塁打を含む13安打で5得点を奪ったが、先発の浜口が8安打5失点で6回途中降板と安定しなかった。

 勝利こそ奪えなかったものの、ここまで続いている黒星街道は〝小休止〟。試合後のラミレス監督は「結果は仕方がないが、非常にポジティブな形で引き分けることができたと思う。9回などを見ると負けていてもおかしくなかったが、非常に投手陣は頑張ってくれた。打線のほうも全て良かった」と冷静にコメントした。

 同点で迎えた9回からは前回登板(19日・巨人戦)で背信投球となった守護神・山崎康をマウンドへ送り出した。不安定な投球から一死満塁のピンチとなったところで、珍しく自らマウンドへ向かうと守護神に直接ゲキを入れた。ここから立ち直って1イニング無失点でしのいだシーンを振り返り「(山崎康には)特にコレを言ったというよりは『大丈夫、どんな感じ?』と聞いて落ち着かせた。バッテリーのほうが『勝負して何とか抑えたい』ということを言っていたので、そのプランで行こうと話しただけ。凄くいい仕事をしてくれたと思う」と満足げだった。

 終わってみればドローの結果にも指揮官は「勝つことはできなかったが、勝利はすぐそこまで見えているかなと思う」と述べ、前向きにとらえていた。