守護神・山崎康に〝ラミのゲキ〟 指揮官マウンド鼓舞で満塁危機乗り切る

2020年07月22日 22時49分

山崎康に声をかけるラミレス監督

 DeNAの守護神・山崎康が22日のヤクルト戦(横浜)で同点の9回からマウンドに立ち、苦しみながらも1イニングを無失点に抑えた。

 先頭の代打・山崎晃に中前打を浴び、さらに一死二塁から2者連続の四球。一死満塁の大ピンチを迎えたところでベンチからラミレス監督が通訳を伴ってマウンドへ向かい、守護神を直接鼓舞した。指揮官から腰をポンと叩かれ、気を入れ直した山崎康は打席に立った相手主砲の村上をフルカウントの末に最後は148キロのストレートで空振り三振。続く荒木も追い込んでから得意球・ツーシームで詰まらせ、遊ゴロに仕留めて窮地をしのいだ。

 前回登板の19日・巨人戦(横浜)では9回から1点リードを守り切れず、イニング途中で屈辱の降板。今季2敗目を喫した背信投球から〝再起〟をかけた登板で絶対絶命となりながらも気力を振り絞って最後はスコアボードに「0」を点灯させた。

 チームは5―5で延長10回ドロー。6連敗中だったが、歯止めをかける白星は呼び込めなかった。