巨人・原監督61歳ラストナイト白星も「日々新たなり」

2020年07月21日 22時49分

ベンチで重信と話す原監督

「勝負の神様」も指揮官を後押ししているのか…。巨人は21日の中日戦(ナゴヤドーム)に4ー0で快勝し、原辰徳監督は61歳最後の一戦も白星で飾った。

 投げてはエース菅野が今季2度目の完封で開幕から無傷の4連勝を飾り、主砲の岡本はリーグ一番乗りとなる10号2ラン。投打の主役が揃って活躍し、チームは7連勝で貯金も最多の「10」とした。25試合を消化して17勝7敗1引き分け。2位・ヤクルトとの3差も堅持し、早くも独走態勢の気配も漂いつつある。

 しかし、指揮官に慢心はみじんも見られない。怒とうの快進撃にも「いやいや、それはね。もう過去だから。また新たに。日々新たなり」とピシャリだった。

 ただ、原監督個人としては一つの節目の一戦でもあった。指揮官は22日で62歳となり、この日が61歳のラストマッチだった。報道陣から話を向けられると「それはありがたいことです。それはもう感謝です…」と両手を広げながら天を仰いだ。

 今回の連勝街道は〝鬼門突破〟から始まった。マツダスタジアムでの広島戦で3連勝を飾った16日の試合後には「パン! パン!」と、神に感謝の意を伝える〝かしわ手〟を打った。その原監督があがめる「神様」の〝ご加護〟もあるということなのか…。年齢を1つ重ねようが、このままの勢いで首位を突っ走れるか。