広島のK・ジョンソン〝イライラ病〟改善策は「エルドレッド氏の〝喝〟」

2020年07月16日 06時15分

またしても自滅したK・ジョンソン

 広島のK・ジョンソン投手(35)がまたしても自滅した。先発した15日の巨人戦(マツダ)で5回5失点の背信投球。早くも3敗目を喫した。

 雨の影響からか、しきりに足場を気にして制球は定まらず、微妙なコースをボール判定され首をかしげるなど〝イライラ病〟を連発。試合後は「次に向けて頑張る」とだけコメントを残し球場を後にした。

 周囲の忠告もむなしくたびたび顔を出すイライラ病の改善に向けてチーム内からは「あのイライラする癖が直らない限り同じような失敗が続く。エルドレッドに直接、言ってもらうしかないのかもしれない…」との声が上がっている。

 2018年まで在籍したエルドレッド氏は現役時代、K・ジョンソンがマウンド上で少しでも不遜な態度を取ろうものなら厳しく叱責。本人も助っ人の先輩の言葉とあって素直に聞いていた。

 エルドレッド氏は今年から駐米スカウトの職に就いているだけに面と向かって直接、とはいかないが、電話などリモートによって〝喝〟を入れることは可能だ。普段、選手に対しておおらかな佐々岡監督にも「ああいうところを変えないとチームがリズムに乗れない。もう一度、一から徹底させる」と苦言を呈されたK・ジョンソン。心を入れ替えて信頼を取り戻すことはできるか。