巨人に電撃トレードの高梨が入団会見 話をしたい選手は「菅野さんと小林誠司さん」

2020年07月15日 13時02分

巨人入りした高梨雄平投手

 高田萌生投手(22)との交換トレードで巨人に移籍した前楽天の左腕・高梨雄平投手(28)が15日、オンラインで入団会見に臨んだ。

「驚きもありましたけどうれしい」とスーツ姿で会見に臨んだ左腕は巨人の印象について「一番伝統があるチーム。伝統があるというのが率直な意見です」と白い歯を見せた。

 話をしたい選手には「菅野(智之)さんと小林誠司さんはお話してみたいです。ジャパン(18年日米野球)の時に話して久しぶりの再会になるので。誠司さんには昨日、電話をいただきました」と球界を代表するバッテリーを挙げた。

 サイドスローの変則左腕はプロ3年間で164試合に登板し防御率1・90、44ホールドを誇る。自身の強みについては「ケガをしないこと。できるだけ続けたい。求められるところで腕を振る。ゼロで抑えることがストロングポイントになればいいと思います」と腕をぶした。

 マウンドを降りれば趣味でユーチューブに料理チャンネル「たかなしきっちん」を配信する異色投手。「最近作ったのはホヤの揚げ出し。いつも刺身だったので揚げてもおいしいだろうなと作りました」と古巣・仙台のソウルフードをアレンジしたという。

 楽天時代、同じ左腕の松井祐樹と常に一緒だった。

「ひと言目は『寂しいな』と言われた。それからいち野球選手としてチャンスだと思うという話にもなった。ここが人生の大きな分岐点、いつかまた一緒にやりたいねと話しました」と盟友と再会を誓い合ったという。

 実績十分のタフネス左腕が原巨人に勝利をもたらす。