鷹の〝モノノフ右腕〟石川から千賀へ金言「ももクロは聴いたから頑張れるんじゃない」

2020年07月13日 21時46分

投手指名練習に参加した千賀(左)と石川

 ソフトバンクのエース・千賀滉大投手(27)が、盟友から「ももクロ活用術」を伝授された。

 13日、ペイペイドームで行われた投手指名練習に参加した右腕は、先発予定の14日オリックス戦(京セラ)に向けてダッシュやキャッチボールなどで調整。「チームの流れも本当にいい。週の頭をしっかり投げたい。お客さんの前でいいものを見せられるようにしたい」とチームを4連勝に導く好投を誓った。

 復帰後2連勝を目指すエースが刺激的な言葉をもらったのが公私ですこぶる仲のいい石川だ。この日の練習中でのやり取りだった。2人は人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の大ファン。12日の楽天戦で7回無四球11奪三振1失点の好投を見せた石川に、千賀が称賛を込めて話を振ると思わぬ答えが返ってきたという。

「(自分も)『ももクロの曲を聴いて頑張りたいな』って、石川さんに言ったら『頑張ったら聴けるというふうにしなさい』と言われました。『聴いたから頑張れるんじゃない』と訂正されたので、いい投球をして聴けるようにしたいです」

〝モノノフ右腕〟の石川は、午後2時開始の楽天戦で2時間28分の時短試合に導くテンポのいい投球を披露。試合後は「(この後)6時半からネットライブがあるんで。(推しメンの)あーりん(佐々木彩夏)の」と明かし、足早に球場を去るなど「ももクロ愛」をそのままマウンドでのパフォーマンスにつなげた。そんな説得力たっぷりの「ももクロ活用術」にエースもしっかりと乗っかるつもりだ。

「自分の中で前回(7日の楽天戦5回3失点)がふがいなかったので、それをしっかりと見直しながら、一年間戦っていけるように準備したい」

 自覚を漂わせた千賀。盟友からの刺激も受けて快投を約束した。