西武・辻監督 5回二死での与座交代に「もう限界」栗山3号は「さすがです」

2020年07月12日 19時01分

3ランの栗山を迎える辻監督(右)

 西武が12日のロッテ戦(ZOZOマリン)に8―5と逆転勝ち。このカードを3勝2敗で乗り切り貯金1で来週からの首位・楽天6連戦に乗り込むことになった。

 辻発彦監督(61)は5回二死で交代させた先発・与座について「(勝利投手まで)あと一人というところだったけど、あそこはもう限界。本当は5回(アタマ)から代えたいぐらいだった。今日は落とせない試合だったからね。週の終わりだし、後ろに(いいリリーフが)4人いるということもあったので」と継投の場面をまず振り返った。

 続けて外崎の適時打で3―2と逆転した直後に飛び出した栗山の3号3ランについて「やっぱりさすがです。レフトへのアレは大きかった。今日は大きな試合で勝ち越したかった」と第4戦の同点2ランに続くベテランの働きに最敬礼した。

 これで首位・楽天に2ゲーム差に詰め寄り仙台へと乗り込むことになった西武。しかし、指揮官は「いい形も何も普通だけど、大きく負け越さないように5割、5割! それでずっと粘っていけたらいい」と謙虚なコメント。もうひとつつながりに欠ける打線の状態が上がり、投打のかみ合わせが良くなるまでは我慢の野球で中段キープすることを強調した。