広島打線が1イニング11安打9得点の猛攻!勝野、三ツ間を粉砕

2020年07月11日 16時10分

1番・ピレラもマルチ!笑いが止まらない

 前夜から大転換だ。10日にサヨナラ負けを喫した広島が11日、同じ中日戦(ナゴヤドーム)で打線が爆発した。

「つながらないから右(打者)を揃えた」(佐々岡監督)前夜は、投手を含めた9人全員が右打者のラインアップだった広島だが、中日先発の大野雄の前に4安打2得点がやっと…。

 しかしこの日はコンディション不良で離脱していた松山と捕手の坂倉、投手を除き〝ほぼ開幕時〟のオーダーに戻すと、その成果が早速現れた。初回に先頭・ピレラがいきなり3号ソロ。また大きな変化は1―1の3回だ。先頭の鈴木誠から田中広まで5連打で3点を取ると、一死後に3連打でさらに4点を加点。

 3回一死の時点で先発野手全員安打を達成した。無死満塁で勝ち越しの適時打を放った坂倉は「チャンスだったので、後ろにつなぐ気持ちでとにかく必死で食らいついていきました」と話した。11日はスタメンを外れた田中広は「高めに来た球に対して積極的に打ちにいきました。いい追加点になりました」と笑顔を見せた。

 結局、3回だけで11安打9得点を上げ、中日先発・勝野を3回途中でKOし、無死一、二塁で後を受けた2番手の三ツ間も6安打4得点でマウンドから引きずり下ろした。4回からは3番手の佐藤が登板した。