西武・今井が待望の今季初勝利も辻監督はサラリ「普通に投げたら勝つ」

2020年07月08日 22時29分

今季初勝利を挙げた今井

 西武・今井達也投手(22)が8日のロッテ戦(ZOZOマリン)に登板。7回打者28人に98球を投げ、6四死球を与えながら2安打無失点投球で今季初勝利(2敗)を挙げた。

 今井は「今日は風がとても強かったので、ストレートも変化しましたし、変化球がいつも以上に曲がったりするなど、風に助けられたところがあったと思います。(4回の中村の三振は)あれも実はストレートを投げたら、(風の影響で)あのような変化をしました」と最大瞬間風速14メートルの強風の中で行われた試合に言及。

 続けて「内容はフォアボールが多かったですし、ストライクを取りにいった球をヒットされたりするなど反省点があります。修正していけたらと思います。ただ、フォアボールを出しながらもゼロに抑えることができたのは良かったですし、次回以降も長い回を投げられればと思います」と振り返った。

 3四死球によって一死満塁のピンチを迎えた6回については「本当に点を取ってもらった後だったんで、丁寧に行き過ぎてボールを置きにいってしまった。内容はもうひとつですが風が強い中、守って野手の方に感謝したい」とバックの守りに最敬礼だった。

 辻監督は「(森)友哉がよくリードしていた。風が強かったおかげで真っすぐがツーシームのように動いていた。6回の満塁でうまくゲッツーを取ってそこでいけるかなと。よく粘ってくれたと思います」と今井の投球をたたえた。

 また指揮官は3戦目でようやく今季初勝利をつかんだエース候補に「普通に投げたら勝つと思っている。それだけいい球を投げていて、今年は開幕が遅れて彼自身がつかんだものがあった。やっぱり(高橋)光成もそうだし、エースになって引っ張っていってほしい。引っ張っていかなきゃいけないピッチャー。力がなかったらそんなことは思わない。力があるのに、やっと勝てたのがうれしい」と続けた。