プロ野球歴代16位の415本塁打をマークする西武・中村剛也内野手(36)が7日のロッテ戦(ZOZOマリン)でスタメンを外れた。

 原因は5日のオリックス戦(メットライフ)6回に山本由伸投手から右手首に受けた死球による打撲。辻監督は8―6で敗れた試合後、中村の状態について「いけないこともないけど、まだ無理していくところでもないから大事を取りました」と説明。「明日の様子を見て考えます」とコメントした。

 周囲の話では本人は8日には出場する意向だ。