【NPB】日本S本拠地NGなら近隣球場で開催へ

2020年07月06日 18時57分

NPB・斉藤惇コミッショナー

 NPB(日本野球機構)とプロ野球12球団は6日、オンラインで臨時代表者会議と実行委員会、理事会を行った。

 代表者会議では同日午前中に行われたJリーグとの「新型コロナウイルス対策連絡会議」の内容について共有し、確認が取られた。7月10日からNPBと12球団は政府の緩和指針に沿って最大で5000人の観客を受け入れる予定。しかし上限が収容人員の半分に引き上げられる8月1日以降の緩和に関しては新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に広がりつつあることから、同連絡会議で専門家メンバーから慎重な姿勢を示されている。

 オンライン上で会見を行ったNPBの井原敦事務局長は、これについて「20日メドで状況を一度見ましょうというような話はしました。政府の指針がガラッと変われば地方自治体の判断も変わらざるを得ないと思うので、そういった場合にはまた対応しなければいけない」とコメントした。

 感染拡大の第2波への懸念が高まりつつある東京都からNPB側へ有観客に関する要請等はあったかの問いには「現時点ではありません」とした。一方で有観客の際のガイドラインについてはすでに12球団の手元に渡って確認がとられており、近日中にも公表される予定という。

 また、理事会では11月21日開催予定の日本シリーズについても取りまとめが行われ、井原事務局長によれば「使用可能な本拠地球場は使用し、入場確保ができない球団は本拠地に近い都市の球場を軸に進めるという結論で承認された」。また延長規定も従来通りの12回で決まった。