タカ千賀いよいよ出陣!「一番強い」ワシ狩りへ闘志

2020年07月06日 18時24分

今季初登板へ気合十分の千賀

 これ以上、ワシに首位を快走させるわけにはいかない。ソフトバンクのエース・千賀滉大投手(27)が6日、今季初登板となる7日の首位・楽天戦(ペイペイ)に向けて気迫をみなぎらせた。

 今季は右前腕部の張りなどで出遅れ。ただ、投球フォームを試すなど時間を有効活用し、復帰登板に向けて順調に調整を進めてきた。もう1試合ファームで登板を挟むプランもあったものの、状態の万全さから今回の前倒し復帰が決まった。千賀にも不安はない。「体は問題ないですし、いいものを出せるようにと準備していた。出すだけだと思います」と力強く話した。

 相手は11勝4敗と開幕ダッシュに成功した楽天。リーグトップのチーム打率3割3厘、チーム防御率2・84を誇り、圧倒的な強さを見せている。すでにソフトバンクは4・5ゲーム差をつけられており、これ以上は離されたくない。

 鷹のエースは楽天の印象について「一番強いと思います」。こう率直に話すと「それにかみ合っているチームだと思う。気持ちを入れながら向かっていくことを忘れずにマウンドに上がりたい。(好調の4番)浅村さんだけでなく、全員に気をつけて気持ちを入れていきたい」と続けた。

 いきなり6連戦の初戦を任された。首脳陣の絶対的エースに対する期待の表れでもある。その思いもくみ取って投げる。「リハビリ組にいた選手をいきなり呼んでもらえる。意気に感じて自覚を持って臨んでいきたい。(初戦や2戦目など)頭のほうがしっかりしておけば、後々が楽になるのは間違いないし、僕のやれることを全力でやりたい」と言葉に力を込めた。

 現在、借金2のソフトバンク。難敵を相手にエースが快投し流れを変える。