イケメン外国人捕手が竜の悩みを解決!A・マルティネスは〝令和のランボー〟か

2020年07月06日 06時15分

イケメンのA・マルティネス捕手

 竜の悩みのタネをイケメン外国人捕手が一気に解決してくれそうだ。5日の巨人戦(東京ドーム)に中日は6―4で勝ち、連敗を2で止め4位に浮上した。

 外国人捕手としては1991年のマイク・ディアズ(ロッテ)以来、29年ぶりにスタメン出場したアリエル・マルティネス捕手(24)が好リードを見せ、打撃でも8番でいきなり3安打を放つなど攻守でチームの連敗脱出に大貢献した。

 与田監督は「ホントにわれわれの期待通りによく打ってくれたし、今シーズンのこれからの大きな戦力になってくれると思う。われわれが勇気を持って使う、そういうことをしなければ、いつまでたってもチャンスは訪れない」と目を細めれば、敵将・原監督も「あんまり見慣れてない光景ですよね。打撃も非常にシュアだしね。彼はまだ若いんでしょ。24歳? 手ごわいと思いましたよ」と最敬礼した。

 試合前の円陣での声出しでもA・マルティネスが抜てきされ「3連敗してこのままでは帰れない! 最後は絶対に勝ってみんなで名古屋に帰ろう!」と通訳を介して竜ナインを鼓舞。日本語でも「元気出していこう」と声をかけた。自身も「捕手という難しいポジションなのに自分のことを信じてチャンスをくれていることがうれしいし、感謝している」と笑顔を見せる。

 これまで中日は2015年に谷繁の引退以来、正捕手を固定できず、得点力不足の要因の一つとして下位打線がほとんど機能してこなかったことにある。チーム関係者は「アリエルはリードも肩もいいし、待望の打てる捕手。長年の懸案だった正捕手の登場で、これで恐怖の下位打線が組める。木下拓、加藤、石橋とかいるけど、優勝したいならこのまま正捕手としてアリエルを使い続けた方がいい」と指摘する。

 そのイケメンぶりからチーム内では「(映画の)ブロークン・アローに出てくるジョン・トラボルタみたいで顔がカッコいい」「(シルベスター)スタローンみたい」との声も出ている。ディアズも当時はスタローンに似ていることから「ランボー」と呼ばれていた。

 1日に育成から支配下登録されたばかりの3年目ながら、悲願の優勝は竜のイケメン捕手にかかっている。