これがヤスアキ流? DeNA―阪神の試合前練習中、ほかの選手がランニングやフットワークをこなしている中、スタッフをかついで全力ダッシュをしていたのは山崎康晃投手だ。

 注目してレンズを向けると、約50メートルの距離を合計4往復と、精力的に足腰を鍛えていた。満員のハマスタで勝利を期待するベイファンの期待を一身に背負ってきたハマの守護神。


 コロナ禍では〝広報部長〟としても大活躍したが、こんな地道な努力がチームを支えている。(6月27日=横浜スタジアム)