西武スパンジー3安打の大暴れ!辻監督が「ティーチャー・クリヤマ」の助言明かす 

2020年07月02日 22時50分

大暴れしたスパンジェンバーグ

 西武が2日のオリックス戦(メットライフ)に今季最多15安打の猛攻で9―5と勝利。6連戦の前半3試合を2勝1敗で勝ち越し、貯金を再び2とした。

 この試合で3安打4打点の森と共に大暴れだったのが同じく猛打賞で、あと二塁打1本でサイクル安打を達成していたコーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)だった。

 初回、相手の先制点のキッカケとなる守備でのミスを帳消しにする2号ソロ、右越え三塁打、右前打を放った新外国人は「ツーベースが出ればサイクルヒットということは分かっていましたが、特に意識はしていなかった。甘い球が来たら打とうと思っていましたが、最後の打席はなかなかいい球が来なくて結果的にフォアボールでした」とサイクルを達成できなかった最終打席を振り返った。

 一方で、辻監督は「スパンジーは今日はいつもと違ってましたよ。練習の時にティーチャー・栗山が日本の野球のこと、攻め方であるとか同じ左打者として非常にいいアドバイスを送っていた」とミスター・ライオンズによる事前の個人レッスンがあったことに言及。


「それを堅実に守っていた。(栗山は)『ボール球を追いかけない』という話をこんこんとしていたし、それを試合で見事に実践していたので対応力があるよね。あのホームランも大きかった」と常に最善の努力を怠らない助っ人の姿勢をたたえた。

 これに当のスパンジーは「(栗山との会話は)長い間、日本球界で活躍している選手なのでいろいろ聞くならやっぱり彼かなと。日本の野球のことや、この投手はどういう球を投げてくるのかを質問したよ」と回答。野球に向かう姿勢が常にアグレッシブな新助っ人。トラブル時の最善は何かを考え、適材を見抜く選球眼も持ち合わせているようだ。