巨人・原監督の名前芸が復活! 〝尚広2世〟増田は「タカヒコ」

2020年07月02日 22時30分

中島の適時打で生還した増田を迎える原監督

 お待たせいたしました!? 巨人・原辰徳監督(61)が久々の〝名前芸〟を披露した。

 2日のDeNA戦(東京ドーム)を5―3で勝利し首位をキープ。前日は澤村の背信投球で逆転負けし、公開説教で今季初カミナリを落とした指揮官だったが、この日はご機嫌で報道陣に対応した。

 8回1失点と好投した先発・桜井に質問が集中したが、終盤で出たのは8回に代走で出場し、リーグトップとなる4つ目の盗塁を決めた、増田大輝内野手(26)についてだった。

「足のスペシャリスト」を予感させる増田大の働きは、原監督が渇望するものだった。第一次、二次原政権を快足で支えてきた、鈴木尚広氏が引退。「タカヒロ2世」育成の重要性を幾度となく説いてきたからだ。

 そこについて問われた指揮官は「そうですねえ、全体的に走れる選手は何人かいますけれども…」と前置きし、少し間を取ると「彼はそういう意味でウチでは…そうですね…えー、『タカヒコ』ぐらいになっているかもしれないね」。久々のさく裂にニヤリだった。

 原監督の〝名前芸〟とは、選手が本来の姿、理想の姿から〝あと一歩〟であることの「たとえ」として、名前を一文字変える独自の表現法。過去には不振の長野(現・広島)を「まだ『短野』だな」。昨秋、サイドスロー転向をすすめた鍬原には「名前も変えるか『鍬畑』に」とやったこともあった。

 チームが好調ならば、笑いも起きる。今後も独特のユーモアセンスを披露してもらいたいところだ。