クビ危機一転!日本ハム清宮が298日ぶり待望1号

2020年07月02日 21時31分

今季1号となる2ランを放った清宮

 ついにあの男に待望の一発が飛び出した。日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)が2日、ソフトバンク戦(札幌ドーム)に「6番・一塁」で先発出場。3点ビハインドの7回一死一塁の場面で回ってきた4打席目で、今季1号となる2ランを放った。

 ここまで3打数無安打と良いところがなかった清宮だったが、3点を追いかける4打席目でついに打棒が火を噴いた。ソフトバンク・津森の5球目をバットの先で拾うと、打球はスイスイと右中間スタンドへ。待望の一発は、昨年9月8日のオリックス戦以来298日ぶり。ベンチ内の日本ハムナインも湧いた。

 この日は1学年下の野村にもプロ初本塁打が飛び出した。開幕前には「オフやコロナの時もずっと一緒に練習してましたし、高校の時から知ってるメンツ。これくらいやるんだろうなっていうか、あいつらが頑張っていても自分がやることは変わらないので」と静かに対抗心を燃やしていただけに、なんとか先輩の意地を見せた格好だ。