巨人・宮本コーチも澤村を〝リモート説教〟「居場所といった部分においてはなくなってしまうぞ」

2020年07月01日 23時45分

宮本コーチからも説教を食らった澤村

 巨人・宮本和知投手チーフコーチ(56)が1点リードの8回に2四球を与え、危機を広げて降板した澤村拓一投手(32)に厳しい言葉を投げかけた。

 DeNAに3―5の逆転負けを喫した1日の試合後、リモート取材に応じた宮本コーチは「やはり澤村が崩れるのは四球。もう若手ではないし、あそこはしっかりと抑えないと彼の存在、いわゆる居場所といった部分においてはなくなってしまうぞと。ちょっとキツい言い方かもしれないですけど、あそこは彼の実力、経験、実績を踏まえて言えば難なく軽くクリアしなきゃいけないところ。ましてや四球で崩れるということはリリーフ陣にとってあってはいけないこと」と厳しい表情だった。

 ただ澤村にも同情すべき部分はある。右腕にとって、この日が早くも6戦目。逆転三塁打を浴びた高木も7戦目と救援陣の疲労は着実にたまっていた。同コーチは「まずは先発がイニングを長くというところが問われる。リリーフ陣は本当に頑張ってくれているけど、先発陣が7回をクリアできるような投球をしてもらいたい」と11戦を消化し7回を投げ切った先発が開幕・阪神戦(6月19日、東京ドーム)での菅野だけという現状を嘆いた。

 それでも宮本コーチの言葉はこの日、最後まで辛口。「しっかり抑えてもらわないと、次の登板というのが指名もできなくなる。四球というのは我々も予想してませんからね。勝ちゲームの中で四球というのは。そこで彼がどんな気持ちで今後やっていくかでしょうね」と右腕に奮起を促した。