西武・辻監督 2勝目の先発・高橋光を辛口評価「あの7回は少し寂しいよね」

2020年06月30日 22時40分

先発で2勝目を挙げた高橋光

 西武が30日のオリックス戦(メットライフ)に3―2と先勝し4連勝。貯金を2とした。

 拮抗した試合の中で19年目のベテラン・栗山がいぶし銀の2点適時打を放ち、先発・高橋光が最後に課題を残しながらも7回途中2失点。その後を「新方程式」平井―ギャレット―増田の盤石リレーで逃げ切った。

 辻監督は「(相手先発の)アルバースは非常に制球もよかった。その意味ではああいうエラーが出てからつけ込むのも野球。そこで点を取れたのがよかった」と4回の先制機を振り返った。

 指揮官は「今の打線で1、2番が出ればいいんでしょうけど、なかなかいまひとつというところ。山川が良くて後の外崎が非常にカギになってくる。これから本当に大事なところで勝負を避けられるかもしれない。その中で外崎が今日2安打した。彼がそこ(5番)にいるというのが非常に大きい」としながら「山川からチャンスができたら送ることもできるし、その後に中村、栗山が並んでいるのが強みですね。(彼らは)一日1本でいいんです。本人はいっぱい打ちたいでしょうけど、その1本の価値が大きい」と互いに19年目の同級生の存在感を語った。

 その一方で2勝目を挙げた先発の高橋光には辛口。「あそこまでの感じで来ていて、あの7回は少し寂しいよね。急に馬力がガクッと落ちちゃったので…。うまくいけば8回ぐらいまで投げてくれるのかなという感じだったので。もう少し6連戦のアタマを任されているピッチャーとして、厳しいようだけど頑張ってもらいたい」と勝ってハッパをかけるのも忘れなかった。