DeNA・今永 8回無失点で今季初勝利「悔しさや不安もあった1週間だった」

2020年06月26日 23時39分

今永はうれしい今季初勝利

 ハマのエースが投げ合いを制した。DeNAの今永昇太投手(26)が26日の阪神戦(横浜)に先発し、8回114球、4安打1四球無失点の快投で今季初勝利。相手先発・西と7回まで息詰まる投手戦を展開しながらも得点を許さず、チームを5連勝に導いた。

 試合後のヒーローインタビューでは「こういった試合を勝ち切っていくことが信頼につながる。自分自身の初勝利にもホッとしています」と安どの表情。投球についても「状態は良かったので不用意な失投をなくそうと思い、速いボールは大胆に、緩いボールは慎重にというところを頭に置いた。その結果でゼロが並べられた。今日は(捕手の伊藤)光さんにも感謝したいです」と冷静に評した。

 前回登板の広島戦(19日・横浜)では2年連続で開幕投手の大役を任されたものの5回9安打2失点でマウンドを降り、辛酸をなめた。自身の心境を振りかえりながら「勝ちをつけてあげたいという野手の皆さんの思いに応えられなかった。悔しさや不安もあった1週間だったが、勝てて良かったです」と続け、口元を引き締めた。

 最後までポーカーフェースを貫いたエース。今後も白星を積み重ねていきそうだ。