巨人電撃トレード! 原監督はウィーラーに期待も三塁は「動かしたくない」

2020年06月25日 16時31分

ウィーラーの起用法は…

 開幕早々のサプライズだ。巨人・池田駿投手(27)と楽天のゼラス・ウィーラー内野手(33)の交換トレードが成立したと25日に両球団が発表した。

 セ・リーグ連覇と8年ぶりの日本一奪回を目指す原辰徳監督(61)が、電撃トレードに踏み切った。右の大砲を求める巨人側と投手陣の強化を図る楽天サイドの思惑が一致。かねて球団はトレード補強の可能性を示唆していたが、世界的な新型コロナの感染拡大で、海外から日本への渡航が困難となり、今季で来日6年目を迎え、日本野球にも慣れているウィーラーに白羽の矢を立てた形だ。

 この日の広島戦(東京ドーム)の前に報道陣に応対した原監督は「ウチには、またいないタイプの選手ですから。ウチの選手は〝上品な〟選手が多いんですけれども、そういう意味では(ウィーラーは)野性的な、野性味あふれる選手。それで守備もいろんなポジションを守れる。間違いなく戦力になってくれる。いい補強をしてくれたなと思います」と大きな期待感を口にした。

 ウィーラーの守備位置は主に一、三塁と左翼。ただ、三塁に関しては「そこは動かしたくない」(原監督)と主砲・岡本の固定起用を変えない方針を改めて示し、流動的な一塁と左翼がメーンのポジションになりそうだ。
 日本での5年間で106本塁打をマークした長距離砲の獲得で、V2へグッと近づけるか。