西武・山川「汚いコロコロV打」に笑顔

2020年06月19日 22時40分

汚いV打に山川は笑顔

 西武・山川穂高内野手(28)が最高の「汚いV打」に笑顔を見せた。

 19日の開幕、日本ハム戦(メットライフ)はニール―有原のエース対決を、わずか4安打の西武が3―0で制し、ここ4年間で3度目となった開幕戦でのLF対決で西武が3連勝を収めた。

 その試合で決勝打を放ったのが昨年まで2年連続本塁打王の4番・山川だった。

 4回、相手先発・有原を攻めスパンジェンバーグ、源田のヒットと森の四球で無死満塁の好機をつくった西武はここで主砲・山川がフルスイング。打球は左中間上空ではなく、三塁前へのボテボテのゴロ。

 三塁手・野村が前進して処理したが、どこへも送球はできず三塁走者のスパンジェンバーグが先制のホームを踏んだ。

 試合後、辻監督は「去年もあいつ、不調で開幕を迎えてラッキーなヒットが出て乗っていけた。打撃練習の時に『(初安打は)汚いヒット打てよ!』と言っていたんで、あれで本人も気分的に楽になると思うよ」とこの決勝打に言及。山川も「ホッとしましたし、監督が『汚いヒット打っておけ』と言っていたので、まさかそういう形になるとは思わなかったですが、とりあえず一本出たので、明日から切り替えて頑張っていきます」とコロコロV打に笑顔だった。