西武が地味な攻撃で好投・有原から3点先制 内野安打の山川「打てて良かった」

2020年06月19日 20時02分

先制打の山川は照れながらガッツポーズ

 西武が地味な攻撃で好投・有原から3点を先取した。

 19日の開幕・日本ハム戦(メットライフ)は、相手先発の有原の立ち上がりが素晴らしく、打者一巡する3回まで完全投球。わずか27球で4三振を含む9つのアウトを献上した。

 しかし、4回。先頭の新外国人・スパンジェンバーグが来日初安打となる中前打で出塁すると、続く源田も右前打で続き、森が四球を選び無死満塁。ここで2年連続本塁打王の山川を打席に迎える最高の先制機を迎えた。

 昨年の開幕戦(対ソフトバンク=ヤフオク)でも満塁弾を放っている主砲の2年連弾が期待されたが、フォークに泳いだ山川の打球は三塁前に力なく転がったゴロ。これを三塁手・野村が処理するも投げられず。山川の今季初打点はボテボテの三塁内野安打だった。

 一塁上で照れ笑いを浮かべた山川は「多分フォーク。チャンスの場面で打てて良かったです」と2年連続チーム初打点を喜んだ。

 さらに5番・外崎が左ヒジのプロテクターの適時死球をアピールし2点目。一死から栗山の併殺崩れの間に3点目が入り、大技が得意な西武が“地味な攻撃”ばかりで、好投していた有原から3点をもぎ取った。