ソフトバンクが屋根開けて全体練習 狙いは西武との敵地6連戦対策

2020年06月16日 20時37分

 鬼門突破を狙って“青空作戦”だ。ソフトバンクは16日、開幕2カード目となる西武6連戦(メットライフドーム)に向けて、本拠地・ペイペイドームの屋根を開けて全体練習を行った。

 日本で唯一の開閉式ドームのメリットを利用した。工藤公康監督(57)は「この(開幕カードのロッテ戦)3つはペイペイドームでやるけど、次はメットライフドームでやる。梅雨の蒸し暑さの対策も必要となってくる。今日は天気も良かったので、暑いところで動いた方がいいと思って球団の人にお願いしました」と明かした。

 サウナ状態になる夏場のメットライフドームの暑さは、パ・リーグ球団にとって脅威でもある。昨季はデスパイネが熱中症でダウンしたほど。しかも敵地では3年連続で負け越しており、3年間トータルで12勝23敗と苦しんできた球場だ。指揮官は「難しければ(ファーム施設の)筑後に行くことも考えていた」とも話す。天候次第では17日も屋根を開けるという。

 西武戦から始まる同一カード6連戦は8月末まで続く。苦手な敵地でいきなりつまずくわけにはいかない。やれる限りの対策を尽くして開幕に臨む。