西武・スパンジェンバーグが開幕1番へ 指揮官も高評価

2020年06月14日 19時55分

初回、右前打を放ったスパンジェンバーグ

 米大リーグ・レッズに移籍した秋山翔吾外野手(32)が抜けた西武の「1番問題」が、新外国人のコーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)によって解決しそうだ。

 西武は14日のロッテとの練習試合(メットライフ)に4―3と競り勝ち、練習試合10試合で8勝1敗1分け(勝率8割8分9厘)で終えた。途中で打ち切りとなったオープン戦(6勝2敗1分け=勝率7割5分)に続く“連覇”となり、リーグ3連覇を狙うシーズンに向けて万全の態勢を整えた。

 この10試合で40打数5安打(打率1割2分5厘)だった金子に代わり、2試合連続で1番に座った「メジャーの外崎」ことスパンジェンバーグは、2打数2安打1得点、1四球の3打席全てで出塁。2番・源田との新たな化学反応を予感させる連係を見せた。

 辻監督は「非常にいい。ボール球を振らなければもっといいんだけど、スイングも強いし、意外と長打力もある。(バットを強く)振ってくれるんで、詰まってもヒットになる。非常に勢いの出るバッターなんで期待してます」と新外国人の1番での適正に高い評価を与えた。

 これで19日の開幕・日本ハム戦でのスタメン1番起用が確定。指揮官は「そういう形にせざるを得ない。今の形では金子が少し参っている。バリエーションを持って対応していく」と、まずはスパンジェンバーグを切り込み隊長に金子、源田との併用で秋山の穴を補っていく考えを語った。