西武が有事対策の新二遊間布陣 辻監督は「遊撃・呉」への期待語る

2020年06月11日 15時06分

二塁のスパンジェンバーグ(右)と遊撃の呉(背番号39)

 西武は11日、楽天との練習試合(メットライフ)に12―8と勝利。一方で「有事対策」ともいえる新二遊間布陣を敷いた。

 この日のスタメンからセンターラインの要である源田と外崎を外し、遊撃には呉、二塁にはスパンジェンバーグの二遊間コンビを試した。

 前日同様、外崎は背中から腰にかけての張りのため、源田は前日の試合で自打球を右脚に当てていたため大事を取ったもの。

 辻監督は「源田は昨日、足に(打球が)当たったんで、走る方に影響が出る。でも大丈夫」としながら1本塁打を含む2安打3打点とアピールした呉について「念庭(ねんてぃん=呉)は今年、パワーアップしたらしくていい。源田にもし何かあればいく、ぐらいのところにいる」と評価した。

 6連戦続きの過密日程となる今季、主力にもしものことがあった場合の有事対策として試せることは試しておこうということでもあったようだ。

 なお、この日は右翼の開幕スタメン最右翼候補、木村にも休養を与え、外野の両翼には売り出し中の川越、鈴木が名を連ね、鈴木は3安打2打点の活躍を見せた。