中日・京田がロッテ戦で大暴れ!絶好調の源は“鳥谷愛”

2020年06月10日 11時30分

8回、三塁打を放った京田。右は鳥谷

 絶好調の源は“鳥谷愛”だ――。中日・京田陽太内野手(26)の勢いが止まらない。9日のロッテとの練習試合(千葉)で「7番・遊撃」で先発出場すると、先制2ランを含む3安打4打点と大暴れ。これで2日から再開した練習試合の計7試合で23打数10安打、打率4割3分5厘、6打点と打ちまくっている。

 張り切っているのは少年時代から憧れているロッテ・鳥谷敬内野手(38)の存在が大きく影響している。阪神を自由契約となってからオフになかなか去就が決まらず、引退危機となっていた鳥谷を「どうなってしまうのか、ずっと気になっていた」と心配していた京田だが、ロッテへの移籍が決まり今回一軍残留中の鳥谷といきなり対面を果たした。

 昨年に鳥谷から譲り受けたグラブを宝物としている京田とあって「うれしいですね。僕の中ではすごく存在の大きい人なので。(歴代2位の連続試合出場記録を持つ鳥谷のように)ずっと試合に出られる選手になりたい」と自身のモチベーションとなっている。

 9日は鳥谷が移籍後初安打を放ったこともあり「鳥谷さんの初ヒットを目の前で見ることができて良かったです」と大感激。与田監督も京田について「非常に今、いい状態になってきているのでは。ストライクゾーンにも非常に反応が良くなってきている」と目を細める。

 新型コロナの影響で今季は交流戦が行われないが、次に対面するなら日本シリーズだ。「まだまだ先のことなので、やっぱり一戦一戦しっかり戦っていけるように。その結果が優勝であったり日本シリーズだと思う」と早くも鳥谷とのポストシーズンでの直接対決を心待ちにしている。