西武・高橋が楽天戦で突然の乱調「もっと丁寧に」と反省しきり

2020年06月09日 17時04分

4回に突如、投球が乱れた高橋光(中)

 西武・高橋光成投手(23)が9日、楽天との練習試合(メットライフ)に先発登板。前回2日、巨人戦(東京ドーム)で5回9安打7失点からの修正を目指したが、5回4安打5失点と再び不安を残した。

 前回の反省を踏まえて「自分のボールが投げられなかった。ストレートも変化球も一球一球、精度をあげることを意識して練習してきた」とこの試合に臨んだ高橋光。その言葉通り、最速150キロのストレートとフォークを軸に3回までは打者9人を完璧に抑える文句のつけようのないピッチング。しかし、味方打線に4点の援護をもらい迎えた4回に突如、投球が乱れた。

 先頭の茂木に粘られながら右前打を許すと鈴木大にも左前打を打たれ一、二塁。一死から浅村の三ゴロを中村が一塁に適時暴投したところで気落ちしたのか、ブラッシュに適時打を許し、二死からロメロに甘く入ったスライダーを左翼席上段にズドン。逆転2ランを叩き込まれ4点のリードをあっさりひっくり返された。

 終わってみれば4回以外の4イニングはピシャリだったが、突如訪れるビッグイニングに6年目右腕の変わらぬ課題が潜んでいる。

 高橋光は「今日は良かった点と悪かった点がはっきりしていた。(4回は)一番やっちゃいけない(走者を置いての)ホームランを打たれてしまった。ランナーを出してからの投球をもっと丁寧に考えてやらないといけない」と反省しきりだった。