オリックス・山岡 7月の6連戦「鬼門」ソフトバンク戦を乗り越えられるか

2020年06月05日 16時30分

試合前の練習で遠投する山岡

 デスク 今季の日程は移動のリスクを考慮して6連戦があるけど、オリックスに何か影響は出そうか。

 オリックス担当記者 山岡が今年も開幕候補ですけど、そのエースが2年ぶりにソフトバンク戦で投げることになりそうです。昨季は13勝4敗で最高勝率のタイトルを獲得しながらもソフトバンク戦で一試合も投げていませんでしたから。

 デスク 相性の問題か…。

 記者 2017年が2試合で勝ち負けなしの防御率5・23、18年が9試合で0勝4敗、防御率5・54でした。首脳陣は相性の悪さから対戦を避け、その作戦が結果的に成功してタイトル獲得につながった格好です。でもそのせいで、ある解説者から「ソフトバンク戦で投げてないのに何の価値があるの?」なんて辛辣な言い方をされたこともあって…。逆にもう一人の“エース”山本が7試合で3勝2敗、防御率2・25と矢面に立って奮闘しました。

 デスク 6連戦となればそうもいっていられないな。7月には京セラでソフトバンク“ウイーク”もある。

 記者 山岡への鷹斬りの期待は大きいですよ。球団関係者は「ソフトバンクから逃げていた、と見られていたかもしれないけど、山岡なら絶対にやってくれる。あそこに勝たないと上位にはいけない。仮に白星がつかなくても向こうのエース格と投げ合って抑えることでみんなの士気が上がる。山岡ももう一つ上のステージに上がれる。さらにすごいエースになれる」と見ています。

 デスク 力で雑音を封じ込めるしかないな。