西武 「2人の外崎」が打撃好調

2020年06月03日 16時30分

3回に先制弾を放つスパンジェンバーグ

 西武の“ダブル外崎″が調子を上げている。2日の巨人との練習試合(東京ドーム)では外崎修汰内野手(27)が7回に決勝逆転2ラン。一方、3回に先制弾を放ったのは「メジャーの外崎」ことコーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)だった。

 互いに内外野の複数ポジションを守れるオールラウンダーで、走攻守を兼ね備えたクラッチヒッタータイプ。キャンプ中から「スパンジーはボクの“分身″。ファンの期待以上だと思う」とそのポテンシャルを見抜いていた外崎は「守備もうまいですし、野球センスが高い。パワーに頼りがちな外国人ではなく全体的に日本人っぽい。打撃練習でもしっかりとらえているし、守備もパワーに頼らないセンスがある。足も速いし走塁の感覚も持っている」と、早くから高評価していた。

 スパンジーは「今はシーズンに向けてアジャストできるように調整している段階。結果はまったく気にしていない。打順も1番でも8番でも気にしない。チームの勝利にいかに貢献できるかだけを考えている」と語っているが、侍ジャパンにも重宝がられる外崎がスタメンに「2人」いる新布陣が3連覇を狙う西武のカギを握ってきそうだ。