西武の新外国人、コーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)が2日、巨人との練習試合(東京ドーム)に「8番・左翼」で先発出場し、相手エース・菅野から豪快な一発を放った。

 本来はコンパクトなスイングをするコンタクトヒッターだが、3回の第1打席で菅野の150キロのストレートを完璧に捉えると、打球は右中間スタンド上部の看板を直撃した。

 スパンジェンバーグは「打ったのはストレート。甘い球をしっかりスイングすることができたと思います。捉えることができたし、感触はよかった」とコメントした。