本紙評論家・宇野勝氏が提言 「中日はビシエドを2番に」

2020年05月29日 16時30分

ビシエドが恐怖の2番になる?

 竜の主砲は2番で決まり!? 本紙評論家の宇野勝氏(61)が一昨年の首位打者で、昨季も打率3割1分5厘、18本塁打、93打点の好成績を残した中日の不動の4番打者、ダヤン・ビシエド内野手(31)の2番起用を提言した。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今季は試合時間制限や延長戦廃止案も浮上している。だからこそ「延長戦がなくなるかもしれないし、とにかくいい打者から並べてどんどん攻撃していった方がいい」。中日OBでもある宇野氏は「1番は(昨季最多安打の)大島で決まりだけど、2番はビシエドにしたら面白い。長打もあって打率も安定している」と与田監督に進言する。

 いまや米大リーグでは2番に最強打者を置くのが主流で、宇野氏も同意見。「俺はプロなのにバントする野球が嫌い。1番が出塁したら2番が送って3、4番がかえすという野球は、つまらない。昨年の巨人は2番に坂本を据えたことが奏功してリーグ優勝できたと思っている。中日もビシエドを2番に据えるぐらい思い切ったことをやった方がいい」と持論を展開した。

 28日にナゴヤドームで全体練習に参加したビシエドは「心も体も試合に向けて準備している。できるだけ早く試合をしたかったのでワクワクしている。自分ができることを100%できれば、家族もみんなもいい結果になる。とにかく自分のできることを精一杯やりたい気持ち」と腕をぶしている。その打棒を披露する打順も気になるところだ。