広島・佐々岡監督らが“コロナ最前線”を訪問&激励 政治家も見習うべき!?

2020年04月30日 16時30分

【デスクと記者のナイショ話】デスク あれは、すごい試みだよな。

 広島担当記者 何のことです?

 デスク 佐々岡真司監督(52)が28日にユニホーム姿で大瀬良、薮田、新人の森下と広島市内の病院を激励に行っただろ。

 記者 感染症指定医療機関の舟入市民病院への訪問ですね。佐々岡監督が「元気、勇気を与えることしかできない。皆さんに元気を与えられたらいいなという気持ちで来た」とコメントしたように、医療従事者や患者を激励することが目的でした。この病院は看護師が感染するなど最前線の現場です。

 デスク 他球団のようにお金での支援やマスク寄贈もいいけど、現場に行って励ますっていうのはいい発想だ。

 記者 実際、その場にいた方々はかなり喜んでくれていたみたいです。ただ、準備は大変だったようです。今回は駐車場から手を振ってサインとメッセージを寄贈する形になりましたが、秘密裏に進められていました。事前に情報が漏れて人が集まってしまっては元も子もないですからね。もちろん、感染症対策も万全を期していました。

 デスク 反響も結構あったんじゃないか?

 記者 球団に直接届いているものはないようですが、ネット上では「素晴らしい活動だ」「自分の励みにもなった。感動した」とおおむね高評価ですね。

 デスク 佐々岡監督も鼻高々だろう?

 記者 そんなことはないと思います。球団としては「感染するリスクがあるじゃないか」という批判を受けることも覚悟の上だったようなので。

 デスク 市民球団としての使命を優先したというわけか。王様気取りで庶民に指図ばかりして、現場に足を運ぼうとしないどこかの政治家にも見習ってもらいたいもんだよ。