阪神・藤浪らが会見 なぜオンラインじゃなかったのか

2020年04月24日 16時30分

「ご迷惑をおかけしました」と謝罪した藤浪(代表撮影)

 新型コロナウイルスの感染から回復した阪神・伊藤隼太外野手(30)と藤浪晋太郎投手(26)、長坂拳弥捕手(25)が23日に兵庫・西宮市の球団施設で記者会見した。

 この会見はテレビ、スポーツ紙、一般紙の代表者のみが参加する代表記者会見という形で実施された。3選手が1人ずつ会見に臨み、参加を許された代表者が質問。その会見内容の情報が各メディアに送信されるという方式だ。

 チームが自主練習を再開させた15日以降、選手への取材は主にオンラインで行われていた。取材対応する選手は一日2人程度、メディア各社は2~3人までの参加という制限はあるものの、画面越しに選手と顔を合わせて話や質問ができるというものだった。

 藤浪らの会見が限られた代表会見になったのは、球団の藤浪らに対する配慮からなのか。谷本修球団本部長(55)は「(3人は)退院の時にコメントは出したが『自分の口でプロ野球界、チームメート、ファンに話をしたい』ということだったのでそういう場を設けた。(オンラインでなく直接対応で)社会とのつながりを痛感したんじゃないですか」と語った。

 また球団は3人を24日から自主練習に参加させる意向であることや、けじめとして「社長以下(今回の件で)責任があるメンバー」などで日本赤十字社の社会貢献活動に参加する意向であることを明かした。