コロナで逆境の阪神・藤浪に! プロレス界のレジェンド・藤波が猛烈エール

2020年04月07日 16時30分

阪神・藤浪(囲み写真)にエールを送った藤波。扇子には「人生 山あり 谷あり」の文字が…

 阪神・藤浪晋太郎投手(25)にプロレス界のレジェンドから熱いエールが届いた。

 新型コロナウイルスに感染した藤浪は退院に向けたPCR検査中で、2度の検査で「陰性」の診断が出れば晴れて現場復帰となる。だが、結果的には猛虎のコロナ騒動の“主役”であったことは事実で、復帰後もいばらの道が続くことは想像に難くない。

 そんな逆境右腕の背中を押したのはドラディションの藤波辰爾(66)だ。「ナミ」の字は違えど、同じ名字のため藤浪に一目置き、入団時から気にかけていたという。「ニュースを知った時はびっくりした。後に藤浪選手と分かったんだけど、プロレスファンは最初、僕を連想したみたいであちこちから電話が来たよ。『大丈夫か?』って」とまさかの“風評被害”を受けていたことを告白。その上で藤波は「『こんなときに何をしているんだ?』ということは突かれる。あとはプレーで挽回するしかないし、汚名返上はそれを通じて見せるしかない」と語った。

 さらに「バッシングは最初から覚悟の上。逆風が通り過ぎるまで腐らず、自分がプロを目指した時の気持ちにもう一度立ち戻ってやること。逃げたり隠れたりする必要なんかない。それを克服した時、ひと回り、ふた回り大きくなる。甘んじてバッシングは受けろ!」と猛ゲキを飛ばした。

 藤波自身も腰痛による長期欠場、新日本プロレス退団…と幾多の試練を乗り越え、来年はデビュー50周年を迎える。かつて自主トレレベルでプロ野球選手の練習に参加したことがあるというマット界のドラゴンは「彼が復活したら一緒にキャッチボールをしたいね!『藤波対藤浪』で! だからともに頑張りましょう」と藤浪が復活した暁にはタッグ結成も熱望。猛虎の“弟分”とともにコロナ禍に沈むスポーツ界を「フジナミ」旋風で盛り上げるつもりだ。