日ハム・佑が夫人ネタ禁止なのは

2020年04月04日 16時30分

斎藤佑樹

 昨年の大みそかに結婚を発表した、日本ハムの斎藤佑樹投手(31)。「ハンカチ王子」として一世を風靡した斎藤の結婚ということもあり、世間から大きな注目を集めたが、本人の口から明かされた伴侶の情報は「学生時代からの知人で同い年の女性」とだけで、いまだ多くは語られていない。普段はどんな取材でも快く応じてくれる斎藤だが、結婚に関する質問にはなぜか口が重いことに、少なからず違和感も感じていた。

 その理由について直撃すると、時は学生時代にまでさかのぼった。当時世間から大きな注目を集めていた斎藤は、連日多くの報道陣に囲まれていた。中には、日常生活にまで踏み込む記者もいたという。「運転中、信号待ちの時に直撃してきたり、自分の知人の後をつけまわしたり…向こうも仕事なのは分かるけど、さすがにこたえましたね」。当時、斎藤の取材担当だったという週刊誌記者は「あのころはほとんどの週刊誌の記者が佑ちゃんを追いかけまわしてたからね。大学の講義に入りこんで一緒に受けて、一日中一緒の生活を送る感じ。異常だったよ」と、非日常な様子を明かした。

「自分は慣れてるし、対処の仕方も分かるからまだいいんですが、同じ負担を奥さんに負わせるのは嫌だな、って。だから、取材ではあまり詳しいことは話さないようにしているんですよ」と斎藤。浮世離れした過酷な経験をしてきた斎藤だからこそ、最愛の身内は守り抜こうという決意の表れだった。