新型コロナから身を守るため学ぶ ロッテ・鳥谷の鉄人健康法

2020年03月21日 16時30分

評論家の仕事で球場を訪れた掛布氏(右)と話す鳥谷

 こんな時代だからこそ模範にしたい。ロッテ・鳥谷敬内野手(38)の「鉄人バイブル」に注目が集まっている。

 プロ野球歴代2位となる1939試合の連続出場記録を持つプロ17年目のレジェンドはいかにして研ぎ澄まされた肉体を保ち、コンディションもキープできているのか。そんな“生きた教材”のすべてを若手選手たちも身近で接しながら手本にし、何としてでもレベルアップと強い体づくりに励むべきだ――。こうした声がジワジワと強まっている。

 ロッテOBは「そういう“鉄人”だからこそ一挙一動に説得力がある」と太鼓判を押すと「鳥谷のトレーニング方法はもちろんのこと、彼の生活スタイルにも若手を中心とした選手たちは注視しながら参考にすべきでしょう。安打製造機である上に、あれだけの連続出場記録も持っている。普段からコンディショニングや健康面にも人一倍気を配っている何よりの証拠です。阪神時代にはチーム内外から“風邪知らず”ともささやかれるぐらい、病気にも強かったと聞いています。やはりこういう大変な時なのだから鳥谷のような強い体を皆で目指していくことは、とても大事だと思います」。

 新型コロナウイルスのようなウイルスから身を守るため、個々が強い体を手に入れることはロッテの選手たちにとっても今や最重要課題。その格好のモデルとなるのが鳥谷というわけだ。

「たとえば普段から気を付けて取り入れている栄養についてのことや手の洗い方、うがいは一日何度行うのか…。そういった細かい話まで鳥谷からレクチャーしてもらえれば、若手にとっては間違いなく金言になるはず」と前出のOBは言う。 

 リスタートを切った「背番号00」があらゆる面において存在感を強めている。