松坂がブルペン調整 新魔球を「モノにしたい」

2020年03月20日 14時14分

ブルペンで投球練習する松坂

 西武・松坂大輔投手(39)が20日、次戦22日の日本ハム戦(メットライフ=練習試合)に向けて75球のブルペン調整を行った。

 セットポジションから開始された投球練習では時折、走者を設定しながらストレート、カットボール、カーブ、スライダー、スプリットチェンジと、今ある持ち球の全てをコースに投げ分け計42球。そこで前回ヤクルト戦で出た課題を潰すと、トレードマークのワインドアップに移行しストレートを中心に33球を投げ登板2日前の調整を終えた。

 松坂は「前回の試合で修正したい部分が出たのでそれを意識して投げました。セットはいつも通り。(スプリットチェンジは)どんどんゲームで投げていってモノにしたいと思います」とコメント。前回のヤクルト戦で村上を空振り三振に仕留めたニール直伝の新魔球のブラッシュアップに意欲を語った。

 その上で「(同一リーグチームへの意識は)ないです。もう切り替えてやっていますし、いずれそうなりますから。中6日といっても、まだそこまでイニングを投げていないので、これからじゃないですか。次のゲームでしっかり球数とイニングをこなして、そこからじゃないですかね」とぴしゃり。

 登板して即抹消、中10日以上の間隔を空けて再登録といったロートル扱いなどではなく、ここから中6日の間隔をキープして先発ローテーションの一員として開幕を目指す強い意志を言外ににじませた。