西武・松坂 3回無失点で3Kと上々の内容

2020年03月15日 16時29分

3回無失点と好投した松坂

 西武・松坂大輔投手(39)が15日、ヤクルトとのオープン戦(メットライフ)に6回から3番手でオープン戦2度目の登板。3回を打者12人、48球を投げ、1安打無失点、3つの空振り三振を奪い開幕ローテーション入りをアピールした。

 西武の松坂として本拠地のマウンドに上がるのは、2006年10月7日、斉藤和巳と投げ合ったソフトバンクとのプレーオフ第1戦以来だ。現在の生命線であるカットボールの修正をテーマに生き残る形を示した。

 6回、先頭・山田を2―2と追い込み、最後は外角高めに少し浮いたカットボールを振らせる。オープン戦初の奪三振だ。7回には二死三塁で西田を外角114キロのカーブで空振り三振。8回にはヤクルト新時代の顔である4番・村上をフォークで空振り三振に仕留めた。

 この日のストレートの最速は139キロ。14年前のプレーオフで4死球を与えながら、13三振を奪い、完封で斉藤に投げ勝った剛速球はもうない。しかし、カットボール、ツーシーム、カーブなどの変化球を内外角へ出し入れし、的を絞らせない。それでいて勝負どころでは三振も奪えるニュースタイルを見せた。