朗希 決意新たにブルペンで33球

2020年03月05日 16時30分

ブルペン入りした佐々木朗

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が4日、埼玉・浦和球場で行われた二軍の教育リーグ・ヤクルト戦前にブルペン入り。捕手を立たせながら計33球を投げ込んだ。

 1日に母校の岩手・大船渡高の卒業式に出席。この日が帰京後初のブルペン投球となったが「投げているうちに調子が上がってきた」という本人の言葉通り徐々に力を入れながらブルペン捕手のミットを響かせた。

「(今日の投球練習は)何日か日にちが空いてしまったので、感覚を取り戻すことを考えていた。最後の方は少しずつ感覚が戻ってきた感じです」

 自身6日ぶりの投球練習をこう振り返った佐々木朗。約2か月離れていた地元では心身共にリフレッシュできたようで「改めて地元はいい場所だと思いました」と満面の笑み。ただ、12年間の学生生活に関しては「やはり学校は人とのつながりが多い。楽しい時、楽しくない時もありましたが、行かなくなって改めて(学校は)いい場所だなと思いました」と心境を語った。それでも社会人としての自覚はすでに芽生えているようで「(高校を卒業して)野球以外のところでもしっかりしていかないといけない。そうなれるように頑張りたい」。最後は自らに言い聞かせるように決意を新たにした。

 一方、午後に行われた教育リーグの試合ではチャート係を担当。慣れない業務にもかかわらず、ネット裏から真剣なまなざしで裏方業をこなした。